今年度、当社は1dayインターンシップを4部門で8日間開催いたしました。
その様子の一部をご報告いたします。
【北海道営業】
北海道支店では、今年度5回のインターンシップを行いました。うち4回はオンラインでの開催。それゆえ、業務内容紹介は社員制作の動画で行いました。動画舞台は、新品種開発のための試験圃場と造園部も手掛けているニセコ地域など。試験圃場では、クイズ形式で野菜の検討ポイントを実食レポートと共に紹介。ニセコでは、建物看板制作や外構工事、敷地内樹木調査などの業務を紹介しました。当日はオンラインでの会話しかできませんでしたが、動画と共に当社の様子を伝えることができたのではと思います。インターン終了後には参加の皆さんからアンケートを頂きましたが、多くの方に満足頂けたようでよかったです。
写真は、唯一リアル開催で参加いただいた学生さんに、当社商品説明や倉庫内を案内している場面です。来年度には、ご参加の全ての皆様とお会いできることを楽しみにしています。
【商品管理】
人参・大根種子の調整作業にて、普段見慣れない機械に学生さんたちは興味津々✨
特に色彩形状選別機により分けられた大根の良い種子と悪い種子の違いを見て、あまりの違いに驚いていました!!学生さんたちの新鮮な反応は入社したての頃を思い出しますね…
序盤、緊張💦気味の学生さんたちも時間が経つにつれて緊張が解け、お昼には和やかムードでお互いの仕事や学校生活について話をすることが出来ました。最後の質疑応答では皆さんの考えを知ることが出来とても良い交流の場になりました♪
【造園工事】
造園部では横浜市から委託を請けている工事現場(坪呑公園)と指定管理公園(本牧市民公園)の見学を行いました。特に工事の現場では初めて見る作業に色々と質問が出て、担当のベテラン社員も経験・知識を学生さんたちに伝えられる良い機会となりました。
【国内営業】
国内営業部では当社商品に関心を持っていただくため、午前中のワークショップで実際に商品に触れてもらいました。午後のグループワークでは横浜植木の社員になったつもりで、新商品・新サービスの提案を行っていただきました。
最終発表のプレゼンはどのグループも素晴らしく、社員も良い刺激をもらいました。
プログラム終了後には、就活や働くことへの不安を少しでも減らして欲しいという気持ちから、若手社員が個別相談会を開催。学生さんとのコミュニケーションをはかりました。若手社員も学生の頃を思い出しピュアな気持ちになれたようです。