若手社員に集まってもらい
入社の動機や現在の仕事、職場の雰囲気や環境などなど、
ざっくばらんに本音で語ってもらいました。
〜 座談会テーマ 〜「横浜植木ってどんな会社?」
MEMBER参加メンバー
-
司会・事業推進 N
横浜本社
管理部事業推進課
2012年中途入社 -
種苗営業 A
北海道支店
営業部種苗課
2019年新卒入社 -
ブリーダー I
菊川研究農場
商品開発部育種二課
2020年新卒入社 -
種苗営業 S
横浜本社
国内営業部営業一課
2015年新卒入社 -
海外営業 T
横浜本社
海外営業部
2019年新卒入社
入社して、どんなところに成長を感じる?Session Theme #05
皆さんが入社してからまだまだ年数は短いですが、学生時代とは大きな違いを実感されていると思います。入社して自分のどんなところが成長した、変わったと感じていますか?
少しずつできることや知っていることが増えていって、以前はできなかった業務ができるようになったときに成長を感じます。また、入社前はペーパードライバーでしたが車の運転がうまくなりました。
ちなみに、北海道だと月にどのぐらい走りますか?
夏は1000Km以上走っているのかなと思います。
それはスゴイですね。IさんやSさんも車を運転する機会は多いと思いますが、横浜植木では車の運転は必須という感じですか?
はい、農場でも車の運転は欠かせず、加えてトラクターなどの農機も運転することがあります。
国内営業部も運転は必須になってくると思います。担当県によって運転距離は様々ですが、私の場合、日帰り出張が多いので月2,000kmくらい運転しています。畑周辺の道なき道を進むこともありますが、先輩が付いてくれるので、安心して運転できますし、かなりスキルは上達すると思います。
なるほど。面接の時に「車の運転が得意です」というのはアピールポイントになるかもしれないですね笑
少し脱線してしまいましたが、Tさんはどんなところに成長を感じますか?
2年間で会社や業界、育種、食料生産のことなどを深く知ることができ、部門内でもより良いコミュニケーションが取れるようになりました。
いいですね。知識が増えると、自ずと話題も増えますからね。
私は責任感や自立心が身に付いたところです。まだまだ先輩に教えてもらいながらの仕事が多いですが、1人での担当業務を任せてもらえる機会も増えてきました。今後、そういった機会が増えていく中で、常に責任感を持って仕事をしていきたいと考えています。
私は、生産者の方々から質問を頂くこと自体、信頼してもらえたという実感が湧きますが、答えた後の巡回で「おかげで上手く作れて儲かったよ!」と声をかけていただいたときは、涙が出るくらい嬉しかったです。
若手から見た横浜植木って、どう?Session Theme #06
実際に入社してから1、2年が経って、皆さんの若い目から見ると、横浜植木はどんな会社だと感じていますか?
就職活動中の時から感じていましたが、個性的な方が多いと感じています。いろいろな考え方に触れることで、日々新鮮な気持ちになれますし、自分の個性を活かしながら働ける職場なのかなと思います。
個性的な方が多いというのは私もすごく共感できます。面白い方が多いですよね。私の所属する造園部も個性派集団ですが、何かあった時には一致団結して、皆で一気に解決するという雰囲気があります。
Tさんは、どうですか?
他国と比べても品種力が高く、高品質な商品を備えた企業であると感じています。一方で、営業やロジスティクス、マーケティングに関しては改善の余地があると思います。ただ、現在進行中で業務プロセスの最適化やグローバル化が進んでおり、将来にとてもワクワクしています。
なるほど。Tさんの視点からそう言っていただけることは、横浜植木で働く社員としてとても嬉しいです。ありがとうございます。Iさんは、いかがですか?
私は菊川という知らない土地で生活していくことが、まず不安でした。ただ、実際に生活を始めてみると、周辺にはコンビニやスーパー、いろいろなお店が充実していて、電車も通っているので、困ることはありませんでした。他にも、家賃手当が充実していたり、農場の野菜を貰えたりするので、とても助かっています。
なるほど。菊川周辺の情報は、就活生にもすごく役立つのではないかと思います。わかりやすく説明いただき、ありがとうございます。ではSさんは、どうですか?
いい意味で自由な会社だと思います。もちろん「報・連・相」は欠かさず大切ですが、やりたい事に若い時からチャレンジできますし、研修はもちろんしっかりやりますが、早いうちから仕事を任せてもらえ、成功体験をたくさん感じられる会社だと思います。
そうですか。懐が深いというか、若いうちにどんどん失敗してもらい、先輩に教えてもらい成長するという機会をうちの会社は積極的に与えてくれているんだなと感じました。ありがとうございます。
これからの目標って?Session Theme #07
今後の目標について聞かせてください。
お客様に頼られる存在になれたらと思います。今後はより知識と経験を身につけて、お客様の悩みを解決できるような商品をおすすめできるようになりたいです。
セールスパーソンとして、アジアで新しい市場に参入しながら横浜植木の収益を可能な限り増すことです。また、コミュニケーションスキルをさらに磨き、社内の他部門の同僚ともっと交流したいですね。
いち早く担当業務を覚え、単独で仕事を回せるようになるのが直近の目標です。同時に、自分の育種についての目標を明確にして、近い将来には先輩ブリーダーと肩を並べ、日本の農業に貢献する新品種を開発したいです。
ありがとうございます。先輩ブリーダーが聞いたら、泣いて喜んでくれると思いますよ。
Sさんは、どんな目標を立てられていますか?
大きな目標としては、日本の食を支える仕事に誇りを持って、食料自給率の向上を目指すことです。
また、横浜植木の品種で生産者〜食卓まで関わる人すべてを笑顔にできるようにしたいです!
ありがとうございます。新しい産地での人や美味しいものとの出会いも楽しみにしながら、頑張っていただきたいと思います。
就活生にメッセージ!Session Theme #08
最後に先輩である皆さんから、頑張っている就活生に向けてぜひ温かいメッセージをお願いします。
就職活動はなかなか思うようにいかず、辛く感じることもあるかと思います。あまり無理せず、適度に休憩を取りながら、余裕と自信をもってがんばってほしいですね。
横浜植木は、長い歴史があり、国内外でよく知られた優れた製品があり、種子業界の深い知識を持つ専門家がいて、さまざまなことを日々より良くしていこうという強い想いを持っている会社です。農業に情熱を持ち、海外での食品の生産と消費に興味があり、チャレンジが好きな方は、ぜひ海外営業部の仲間に加わってください。
農業において、種苗の品質は、農家の生活を担うものであると認識しています。私は学生時代、農家を支える仕事をしたいと思って就職活動をしていましたが、入社してまだ1年目ながら、この仕事に大きなやりがいを感じています。横浜植木は、農業に貢献したいという皆さんの思いを必ず実現できる場所だと確信しています。ぜひ、共にがんばりましょう。
就活では迷う場面も多いと思いますが、思い立ったら即行動してみてはどうでしょうか。また、自分の適性を決めつけず、色んな分野にチャレンジしてもらいたいです。
そして、自分がワクワクできる仕事を見つけられたら最高だと思います!
ちなみに横浜植木はワクワクできます!一緒に頑張りましょう!
私自身、途中から方向転換し全く畑違いの横浜植木に入社しましたが、自分がやりたいことができて、46年の人生の中で今が一番充実していると自信を持って言えます。それだけの場を与えてくれる良い会社だとお世辞抜きに思います。若い時はいろいろと悩むことも多いと思いますが、悩みを受け止めてくれる懐の深い先輩・上司もいますし、いろいろな経験ができる会社です。次の世代を担う皆さんに、ぜひ期待しています。
皆さん、本日は本当にありがとうございました。
※このインタビューは、2021年1月に実施したものです。