若手社員に集まってもらい
入社の動機や現在の仕事、職場の雰囲気や環境などなど、
ざっくばらんに本音で語ってもらいました。
ジョブ型採用=
最短距離でやりたい職種に就ける
MEMBER参加メンバー
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司会・総務課 K
横浜本社
管理部総務課
2024年新卒入社 -
国内営業 K
横浜本社
国内営業部
2024年新卒入社 -
施工管理 H
横浜本社
造園部工事課
2024年新卒入社 -
ブリーダー M
菊川研究農場
商品開発部育種1課
2024年新卒入社 -
グロワー O
菊川研究農場
商品開発部育種2課
2024年新卒入社 -
生産管理 O
菊川研究農場
生産管理部生産管理1課
2024年新卒入社
横浜植木の人や雰囲気は?Session Theme #06
次は就職後のお話です。横浜植木の人や雰囲気はどんな感じですか?

面接のときから思っていましたが、皆さんにこやかで、和気あいあいとした雰囲気だなと思います。特に造園部は幅広い年代の方々が働いていますが、すごく親しみやすい雰囲気を作ってくれているので相談しやすいし、冗談も言えるからいい環境だなと思います。

面接官の人数が多くて、最初堅苦しい雰囲気なのかなと思って、総務とか絶対堅い!って正直思っていました。でも一度話し始めるとオフィスの中でも凄く楽しく話していて、ベテランが多い総務でも私が入りやすくて話が盛り上がりやすい雰囲気だなっていうのがありました。

農場という土地柄があるかもしれませんが、自分が思い描いていた社会人とはちょっと違いました。私の思い描いていた社会人は、大人だから全てを真面目にこなすというイメージでしたが、遊び心溢れたような人や上司など関わりやすく、先輩に対しても質問しやすい環境だなって感じました。

自分たちが悩んでいたりすると先輩の方から声をかけてくれて、当時先輩たちがこれ知っていたらよかったっていう情報を今の私たちに教えてくれる場面があり、支えてくれているなって感じます。雰囲気はフレンドリーだけどしっかりと壁はつくっていて、ある意味社会人としてできている感謝の雰囲気だなと感じています。

インターンシップに行って雰囲気の良い会社だなって思って入社したこともあり、先輩や上司が話しかけてくれることが多くて、業務の話以外でも面白い話で大爆笑して、あたたかい雰囲気です。

農場だと上司以外にも契約社員の人たちもいて人数が多い中で静かに作業するより雑談しながら行っているので一人で寂しいとか感じることはありません。一人が良い人にとってはしんどいかもしれないけど、楽しい雰囲気で仕事をしています。

入社前後でギャップはあった?Session Theme #07
人や雰囲気以外で入社後のギャップはありますか?

びっくりしたのは、若手のうちからいろいろ挑戦させてもらえることです。それこそインターンシップでも思っていたけど現場に行ったときに当時一年目の社員が説明していました。人前に立つ機会はたくさんもらえているし、お客様のところに行ったりする機会もあるし、先輩の隣で経験積んでからしかできないと思っていたけれど想像以上に業務を経験出来て成長の機会もあるし刺激的だし楽しいです。

有給休暇の取得は2か月に1回とか半年に1回じゃないと取れないと思っていましたが、こんなに有休取って良いのかな?くらい休みが充実していて、ワークライフバランスが想像以上に取れているなって感じています。

私は社会人になると残業とかたくさんあると思っていましたが全然なくて、先輩たちを見ても1時間残業して18時には帰っています。学生だとアルバイトで帰りも遅いし土日も働くことが多いけれど、社会人になって終業後の時間と土日で使える時間が多いので自分の好きなことや勉強に充てられると思いました。
11月にメロン担当の配属が決まってすぐは先輩がメロンの選抜する様子を見ていましたが、2週間後にはメロンを渡されて「横にいるけど、自分で点数付けてみて!」って先輩に言われて(笑)、自主的にやらせてもらえる事が多いことがギャップに感じています。

研修が手厚いなと思っています。国内営業部では農場研修があるのは知っていましたが、それ以外にグループワーク研修やいろいろな研修があることがギャップでした。歴史が長い会社だから研修は形になっていると思っていましたが、新しいことをどんどん取り入れていて勉強させてもらっています。

インターンシップに来たときは収穫体験をして体を動かすことが多い印象がありましたが、入社してからは交配とかやらせてもらって細かい作業も多いなっていうギャップと、私のメイン作業が圃場の管理になりますが、作業の出張に行かせてもらえるのもギャップでした。

私も仕事体験でインターンシップに農場に来たときは、ずっと外で作業をしていました。でも入社したらデスクワークがあるんだろうなって自分の中では感じていました。だけど実際はデスクワークがほとんどなくて外での作業がメインで、私はそっちの方が嬉しかったので良いギャップがありました。
入社して、どんなところに成長を感じる?Session Theme #08
あと2問です!入社後どんな成長をしましたか、これからの目標は何ですか?

成長…成長…、業務としては農作業がメインなので作物の知識が増えたことです。また研修の中でグループワークが多く、グループでリーダーを決めたり、役割分担をして何か進めていくことで自分がどういうことをしたらよいのかを考えて行動することが大事なんだなって感じました。農作業でも次に何をしたらよいかを考えられるようになり、いい成長ができました。これからの目標としては生産管理部として商品となる種を作っていくのがメインの仕事なので、採取のプロフェッショナルになるっていう目標で、どんな難しい種でも絶対採ってやるぞという思いで仕事をしていきたいと思います。よろしくお願いしまーす!(笑)

最初は作業するにも全部苦戦して時間がかかったけど、契約社員の方からアドバイスを聞いてコツを掴むのが早くなったと感じています。先輩がたくさんの農業機械を扱っていてトラクターとかも一人で乗れるし、整備もやっていたりするのでそういう風に一人で動けるようになれればなっていうのが一番の目標です。あとは契約社員の人もたくさん関わる機会があるので、ブリーダーの方がいない時には自分が作業を教えていく立場になるので、代わりにできるように頑張っていきたいです。

私は大学が文系で農学を学んでいなかったのでゼロからのスタートだったんですけど、品種や品目に対する知識を付ける過程で吸収するだけでなくて因果関係や紐づけができるようになったかなって思います。これからの目標は1年目で自分のことを支えてくれる先輩社員に自分もなれるように、追いつけるぐらいの社員になりたいなと思っているので頑張ります。

入社して成長したことは、大学の時はそこまで作物を育てたわけでもないので、育て方とか交配の仕方とか、技術的、知識的な面とかも自分の中で成長したと感じています。出張にも連れて行ってもらって、現場でメロンの生育とか、ここら辺の土地全体がこういう値になっているのは地下水が高いからとか、気温が低いからとか教えてもらえたことで、自分の中で知識の幅が広がったのを感じています。
これからの目標はクインシーや雅とか大ヒット商品のメロンがあるんですけど、そのメロンを超える大ヒット商品を私が育種して、その育種した種を品質管理の人が純度検査して、O君が種を作って、K君たちが営業して全員でその大ヒットをさせて横浜植木をどんどん成長させていけたらなと思っています。

私は農学部出身だったのでシステム関連はもう学びしかなくて、インターネットとはというところから始まって、最初は本当にわからなかったのですが上司の方から丁寧に教えていただいて、今では外部の会社の方との打ち合わせで話についていけるようになってきました。採用関係では採用って学生の方々とのやり取りが第一だと思っていましたが、結構社内の人たちにどう協力してもらうかっていうことも実は大切だったりするっていうのも、この半年で学びました。これからの目標としては、私には採用面、システム面、その他の面で色んな上司がいるのでその人達のいいところを集めた超人になりたいっていうのが私の目標です。無敵になりたいです(笑)

私が成長したと感じるのは、いろいろ経験させてもらいながら植物の管理をどうしたらいいかとか、工事の手順かどうしたらいいのかとか、必要なものが何かっていうのは、少しずつ知識がついてきつつあるなと思っています。今後も引き続き自分一人で現場を回せるように知識・経験を積んでいくことと、最終的に造園部っていうのがモノではなくサービスを提供する部なので、自分だけの強みを見つけて、あなたに頼んで良かったですって言われる人材になりたいというのが目標です。
就活生にメッセージ!Session Theme #09
最後です!就活生へのメッセージということで、いい感じに締めてください。

就活の時、結構苦しむことが多いかなって思っていましたが、自分についてとか、将来について深く考えることはなかなか無くて大切だと思うし、不安であると思うけど、ワクワク感みたいなことを見逃さずに進んでほしいなって思います。頑張ってくださいって言いたいです!

この後の人たちが就活時に対してすごく良いアドバイスをくれると思うので、私はその就活時にどうメンタルを保つかっていうお話をしたいと思います。(笑)
就活って辛いと思うし、自分が思っていた結果が出ないということが大半だと思いますけど、自分のせいじゃなくて、もういっそのこと会社のせいにして自分は大丈夫だ、特別な人間なんだっていう自信を持ってください。それでもダメならとことん自分のことを甘やかして、美味しいものを食べたり、行きたい場所に行ったり、欲しいものを買ったりして頑張ってほしいなって思います。

就活はそんなに長い期間はやっていないんですけど、どうしたらいいかわかんないことがすごく多くて。やっぱり一人で抱えずに意識的に外に出るだけで全然違うと思うから、あとは友達に大変なんだけど!って話を聞いてもらったりすることで、かなりリフレッシュできると思います。気が滅入っちゃうと思いますけど、リフレッシュしながら頑張ってください。

私が言えることとしてはしっかり準備してほしいなっていうのがあります。これまで生きてきた期間よりも長い間働いていくことになるじゃないですか。就活期間っていうのは長く感じるけど、その後を考えると短い時間の中でその先のことを決めないといけないので、後悔のないような選択ができるように頑張っていってほしいなって思います。

精神面的に就活って、どうしても一人でやるイメージが強くて、辛かったりとか悩んだりとか落ち込んだりすること多いと思いますけど、他の同期たちも同じ経験はあるので、就活の合間にでも一緒にご飯に行くこととか、遊びに行くこととか息抜きは絶対に大事だと思います。内定が取れるためのアドバイスとしては自分を着飾らないことが一番の内定の近道だなと思っています。面接は自分をアピールすることが特に大事ですけど、本当の自分っていうのを自分の言葉で伝えるっていうのが最も重要だと思っています。私も自分自身を少しでもよく見せようって背伸びをしてしまうことがありましたが、ありのままの自分を出したときの方が会話を楽しんでいて、一番よい結果が得られたのではないかなと思っています。今後、焦ったり悩んだりとかあると思いますが、一歩一歩落ち着いて確実に内定を掴み取っていてください!応援しています。

就活やっていると、頑張っているけど認めてくれなくて、いろいろな人が敵に見えたりとか、怖くなってきたりすることが多いのかなって思います。さっきもOくんが準備して後悔しないところが一番大事かなと言っていて、私もそう思っています。面接官は怖い人とかじゃなくて、同じ人間であってただ会社の人っていうだけなので。面接でもいろいろな話をして楽しんだり、いろいろなインターンシップに参加したら発見があると思います。就活っていうのは辛いイベントじゃなくて、今しかできない楽しいイベントみたいな捉え方でチャレンジしてトライしていってくれたら楽しく乗り切れるのかなとは思います。あとは就活っていうのはマラソンだと思っていて、42.195キロ全力で走ることは誰もできないから、休憩をはさみつつ頑張ってくれたらいいのかなって思います。頑張ってください、応援しています。
ありがとうございました!全質問終了で~す。お疲れ様でした~。

はーい!
お疲れ様でしたー!
※このインタビューは、2024年11月に実施したものです。